2020.12.28.
《東京慈恵会医科大学 深井喜代子教授が日本看護技術学会の理事長に就任されました》
つぶつぶセラピーの研究・開発に尽力された東京慈恵会医科大学 深井喜代子教授が日本看護技術学会の理事長にご就任されました。
心よりお祝い申し上げます。
株式会社万喜
2020.12.28.
岡山大学病院 麻酔科蘇生科でつぶつぶセラピーの臨床研究が進んでおります。
インフォメーション《 岡山大学病院 麻酔科蘇生科でつぶつぶセラピーの臨床研究が進んでおります 》
〈研究名〉 難治性神経障害性疼痛に対するつぶつぶセラピーの有効性の検討
〈研究の目的〉帯状疱疹後神経痛、開胸術後痛など難治性の神経障害性疼痛に対する、
つぶつぶセラピー貼るタイプの有効性を対照シートを用いた交差比較介入研究で確認すること。
研究詳細は下記よりご覧いただけます。
【臨床研究情報】 https://rctportal.niph.go.jp/s/detail/um?trial_id=jRCT1062200005
2020.4.9.
マスクゴム紐のご注文をお受けしております。
インフォメーションご要望にお応えして、マスク用に超ソフトで痛くなりにくい平ゴム紐を開発しました。
ご注文をお受けしております。
・幅5mm
2020.2.10.
2月15日・16日に「武庫女スマイルフェス」がららぽーと甲子園で開催されます。
インフォメーション《2月15日・16日に「武庫女スマイルフェス」がららぽーと甲子園で開催されます》
「武庫女スマイルフェス」では、武庫川女子大学の学生さんたちによるイベントやワークショップが開催されます。
2月15日には武庫川女子大学 学生広報スタッフLa chouette*(ラシュエット )様が出展されるイベントの中で、「つぶつぶセラピー生理痛腹巻ショーツ」がおすすめ生理アイテムとして紹介されます。
2019.9.19.
日本看護技術学会 第18回学術集会 福井 が9月7日・8日に開催されました。
インフォメーション<交流セッション>
痛みのケアの確立を目指して ー疼痛ケア技術を社会と共同して開発するー
つぶつぶセラピー(テープ式鎮痛材)発明者 佐知亨氏が、
生理痛を緩和する新商品”つぶつぶセラピー生理痛シリーズ”のデモンストレーションを行いました。
2019.6.7.
北國新聞につぶつぶセラピー生理痛腹巻・腹巻ショーツ発売について掲載されました
メディア掲載つぶつぶセラピー生理痛腹巻・腹巻ショーツの発売について、北國新聞に掲載いただきました。
2019.1.15.
中央西日本メディカル・イノベーション2019出展
インフォメーション ―中央西日本メディカル・イノベーション2019―
中央西日本メディカル・イノベーション2019に出展します。
【研究テーマ・製品名】微細な皮膚刺激で鎮痛、身体気遣う『つぶつぶセラピー』(クラス1)
岡山大学大学院保健学研究科 看護学 深井 喜代子教授
【協力企業】株式会社万喜
日時:2019年1月31日(木)10:00~17:00
場所:岡山大学 鹿田キャンパス 総合診療棟 西棟5F
岡山市北区鹿田町2-5-1
入場無料です。
2018.9.18.
日本看護技術学会 第17回学術集会 青森 が9月8日開催されました。
インフォメーション交流セッション ―疼痛ケア技術を社会と共同で開発する―
弊社社長小泉万喜男が産官学共同の研究開発成果の完成型の紹介と「つぶつぶセラピー」のデモンストレーションを行いました。
2017.4.7.
つぶつぶセラピー開発秘話
インフォメーション【つぶつぶセラピー開発秘話】 つぶつぶセラピー共同開発者 佐知亨
鎮痛材を開発するに至った経緯を少しお話したいと思います。
(商品化された商品の名称:つぶつぶセラピー)
私は大分県中津市で高校生・中学生を対象に数学の塾をしておりました(塾は昨年より休止中、将来は経済的な理由で塾に行くことのできない子供たちに、ボランティアとして接しようと考えています)。
塾の先生が鎮痛材の開発をなぜ始めたかと言いますと、子どもの頃からの疑問です。
指先の怪我をしたとき、その指の付け根をギュツと握りますと不思議と痛みが止まるのです。このことが子どもの頃からずーっと頭にありまして、1997年にこの現象を解明しようと考え痛みの研究を始めました。研究をしていますと、痛みに苦しんでいる人の多いこと、ドクターショッピングをしている人の多いことを知りました。
そこで、このような方々の為に、この現象を利用した鎮痛材が開発できないかと考えました。
試行錯誤の末、1999年に鎮痛材(つぶつぶセラピーの原型)の開発に成功しました。
開発しました手作りの鎮痛材(毎晩、塾が終わった後手作りしていました)で突き指、膝痛、腰痛、腱鞘炎痛、首の痛み、捻挫の製品を150社程の企業に紹介しました。しかし、地方の塾の先生が開発した鎮痛材など相手にはして頂けませんでした。
そこで原点に戻り、開発した鎮痛材による痛みの緩和に対する科学的根拠を本格的に研究しようと考え、2005年に、‘ヒトの痛み’を研究していました深井教授と出会い、鎮痛材を紹介したところ、鎮痛の生理的機序を容易に推察できるとの事から、共同研究を受け入れて頂きまして、2006年からは毎年深井教授と共に日本看護技術学会で研究発表を行っております。日本疼痛学会でも研究発表しております。
共同研究をしながらも多くの企業に商品化を持ち掛けたのですが、なかなか受け入れてくれる企業は現れませんでした。
2010年の、石川県の株式会社万喜様が商品化に手を挙げて頂きまして、2013年に商品化されました(商品名:つぶつぶセラピー)。
日常にある現象を不思議に思うところに、もっといい物を作ろう思う心の中に研究の芽はあるのだと思うのです。
研究と商品化は別の世界です。しかし諦めずにデータを取り、真摯に向き合って頂ける方を探すことが商品化の第一歩だと思います。
私のような普通の人が商品化にまで持っていくということは、ただただ忍耐あるのみでしたし、家族の支えなしにはできなかったと思います。
これからは早い段階での痛みの緩和と、そのことによる医療費の削減という社会貢献を目指して、私たちの開発した‘つぶつぶセラピー’を社会で認知して頂けるように活動していきたいと考えております。